ホテルなどの宿泊施設は、基本的に必要なアメニティが揃っており連泊すると毎日取り換えてくれますよね。では、基本的にスタッフがいない民泊はどうなのだろうと気になるところでしょう。
今回は民泊のアメニティについてご紹介します。
民泊のアメニティについて知ろう!
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民泊のホストによって違う
以前に比べると民泊のアメニティはとても充実しています。しかし、それでもホテルや旅館などと同じように必要なアメニティが絶対にあるというわけではありませんし、民泊のホストによって準備されているアメニティの種類も違います。
民泊の予約サイトにはアメニティがどれほど準備されているか確認できるので、宿泊を考えている施設があったらまずは確認することをおすすめします。
民泊にもホテルと同じアメニティは用意されている
最近の民泊は、ホテルなどとほぼ同じアメニティが用意されています。
・歯ブラシ、歯磨き粉
・シャンプー、コンディショナー
・ボディソープ
・タオル類
・バスマット
・ヘアドライヤー
上記のアメニティは用意されていると思っていいでしょう。連泊する場合、民泊だとその日数分は用意されていると思います。
ただし、宿泊中は清掃などでスタッフが出入りすることがほとんどないので、もし足りなかったらホストに連絡する必要があります。
連泊するときは自分たちで洗濯を!
シャンプーやコンディショナーなどの消耗品がなくなった場合、ホストに連絡すれば補充してもらうことはできます。しかし、タオルなどのリネンは基本的に用意されている枚数以外は補充されることも交換されることもありません。
交換されないとなれば自分たちで洗濯する必要があります。基本的に民泊の施設は、洗濯や乾燥機、洗濯ものを干す場所が用意されています。そのため、自宅でするように洗濯して使い回すことができます。
また、シャツなどを民泊施設で洗ってもアイロンとアイロン台が用意されていることが多く、しわのないシャツを着用することもできます。
シーツや枕カバーなども洗濯することができるので、清潔感のある環境で宿泊することができます。
ホストによっては、ホテルのように都度リネンの交換をお願いすることは可能です。ただし、その場合有料になることが多いので、事前に確認しておくことをおすすめします。
気になることはホストに確認しよう
予約サイト上で確認できるアメニティ以外は、基本的に用意されていることはありません。しかし、事前に問い合わせれば用意してくれる可能性があります。
例えば、バスタオルだけでなくフェイスタオルも用意してほしいことがあれば事前に確認しておきましょう。民泊のホストは、宿泊施設の運営に慣れている人もいれば慣れていない人もいるので、完璧に用意されているとは言い切れない部分があるのも事実です。
そのため、事前に確認しておけば宿泊当日に「必要なものがない!」という状況は避けられるかと思います。
快適に民泊ライフを過ごすために
民泊は、現地の生活を体験するというコンセプトがあるので、ホテルなどと同じサービスを期待することはほぼできないと思っておいたほうがいいでしょう。
もちろん、何かトラブルがあったときはホストが駆けつけてくれますが、リネンの交換や清掃、食事の準備などは宿泊者の方たちが基本行うことを前提としています。
「こんなはずじゃなかった」と思うことがないように、予約する前にサイト内の情報やホストに確認することを忘れないようにしてくださいね!