2024年6月に新しく誕生した『神戸須磨シーワールド』!実は大阪から約1時間~1時間半で遊びに行くことができます。
“スマスイ”という愛称で長年愛されていた神戸市立須磨海浜水族園の跡地にできた、西日本で唯一シャチのショーや展示が見られる水族館です。
シャチが泳いでいるところを見ながら食事ができるレストランや、イルカと触れ合えるビーチなど沢山の見どころが満載!
そんな大人気の神戸須磨シーワールドに旅する猫が行ってきたので、3回に分けて魅力と体験レポートをご紹介します!
まずは神戸須磨シーワールドを紹介するね!
行く価値ありだからぜひ参考にしてね♪
●神戸須磨シーワールドの体験レポートはこちら!
Contents
神戸須磨シーワールドはどんなところ?
神戸市立須磨海浜水族園(通称:スマスイ)の跡地に新しくできた『神戸須磨シーワールド』。
コンセプトは、学び(エデュケーション)と遊び(エンターテイメント)を融合した【エデュテイメント水族館】です。
“楽しみながら学びこと”を表現した造語で、子どもから大人までわくわくできるという思いがこめられています。
スマスイから人気だったイルカのパフォーマンスはもちろん、西日本で唯一シャチの展示やショー、シャチを眺めながら食事を楽しめるレストランなどこれまでになかったエンターテイメントがあります。
もちろん、瀬戸内海や六甲水系の河川にいる生きものたちの展示や水族館で大人気のペンギンやアシカ、アザラシたちのかわいい姿も見ることができます。
見どころが満載なので、次からは神戸須磨シーワールドに行ったら絶対に見てほしいポイントをご紹介していきます!
魅力1:西日本で唯一のシャチの展示
神戸須磨シーワールドへ行ったら絶対に見てほしいポイントは、西日本で唯一のシャチの展示です!
シャチは国際的にも希少種になり、イルカやクジラと同じで保護対象です。また、ワシントン条約で厳しく制限されているため、日本では学術の目的以外で捕獲が禁止されています。
そのため、日本でシャチを見るとなれば2024年12月時点で神戸須磨シーワールド・鴨川シーワールド・名古屋港水族館の三か所になります。
国内で現在飼育されているシャチたちは、三親等以内の血縁同士となっており、自然繁殖もできない状況です。今後も飼育や繁殖が難しいことから、シャチが大幅に増えることはないといわれているため、シャチを見られる水族館というのはとても貴重な場所となっています。
神戸須磨シーワールドにいるシャチたちは、鴨川シーワールドから「ラン」、名古屋港水族館から「ステラ」が引っ越してきました。ランはステラの子どもなのですが、一度離れたものの神戸須磨シーワールドで親子の再会が叶いました♪
そんなステラとランは、息ぴったりの大迫力のパフォーマンスをオルカスタディアムでショーを行っています。シャチのショーに関しては、後日体験レポートにて詳しくご紹介します♪お楽しみに!
シャチを眺めながら食事を楽しめるレストランでは、ステラとランが優雅に仲良く泳いでいる姿を見ることもできて見どころ満載!とても人気のレストランなので、予約することをおすすめします!
魅力2:スマスイ時代から人気のイルカパフォーマンス
スマスイ時代から人気だったイルカパフォーマンスも、もちろん神戸須磨シーワールドの魅力のひとつ!
イルカパフォーマンスに関しても後日アップする体験レポートの記事にてご紹介しますので、ぜひ読んでみてください♪
イルカと触れ合えるドルフィンコミュニケーションも人気です!ドルフィンスタディアムの2階にある普段入ることができないドルフィンビーチでイルカとふれあい体験ができたり、間近で観察したりすることができます。イルカのトレーナーさんによる解説や記念撮影もできるので、神戸須磨シーワールドに来たという思い出にぜひ参加してみてください♪ただし、中止になる場合もあるので事前に神戸須磨シーワールドの公式サイトにて情報をご確認ください。
ドルフィンスタディアムの1階では、水中で泳いでいるイルカたちの様子を観察できるドルフィンホールがあります。じっくりとイルカたちが泳いでいる様子を見ることができるので、ぜひかわいい様子を近くで見てみてください。
魅力3:“水の一生”をテーマにしたアクアライブ
海や川の生きものたちを観察できるアクアライブには、“水の一生”というテーマを掲げた内容となっています。
水の存在を気づかせてくれるコンセプトとなっており、アクアライブに入ってすぐ水族館の中とは思えない緑と大迫力の滝があります。
生きものたちがいる水槽周りにもこだわっていて、細かいところまで観察する価値があります。スマスイ時代から行っている保全活動の絶滅危惧魚などが展示されているローカルライフは、瀬戸内海の風景を再現しています。
クラゲたちがいっぱいいるクラゲライフ、生きものとふれあう体験ができるタッチングプール、スマスイ時代に飼育されていた淡水魚を見ることができるスマコレクションなどさまざまあります。
アクアライブの1階にあるトロピカルライフでは、約670トンの水量の大きな外洋水槽を泳ぐサメやエイなどの生きものを観察できます。
3階と4階のロッキーライフは、かわいい海獣たちを見ることができます!アシカ、アザラシ、ペンギン、ウミガメなど水中の様子はもちろん、陸上での様子も♪
かわいい仕草をたくさん見せてくれるので、観察するだけでなくとっておきの一枚をカメラにおさめるのもおすすめです。
魅力4:地元のグルメを楽しめるフード&レストラン
神戸須磨シーワールドの食事ができる場所は3か所あります。
ブルーオーシャン オルカスタディアム
特におすすめなのは、シャチを見ながら食事ができるブッフェレストランの『ブルーオーシャン オルカスタディアム』です!このレストランでは、地元である神戸や兵庫県産の食材を使用した料理を楽しめます。子どもが喜ぶキッズメニューも多くあるので、家族でわいわいしながら楽しめます♪もちろん、友達や恋人などといっても楽しめるレストランです。
ここはすごく人気のため予約はしておいたほうがいいでしょう。シャチの近くで食べたいというのなら、行く予定の日に合わせて早めに予約をとることをおすすめします。また、席ごとに値段も違うので要注意です。
予約は神戸須磨シーワールドの公式サイトからできるので、ぜひチェックしてみてください。
予約サイト | https://www.kobesuma-seaworld.jp/facilities/restaurant/blue-ocean/ |
※メニューは季節によって変更されます。営業時間、内容に関しては公式サイトにてご利用前に必ずご確認をお願いいたします。
ポートダイナー オルカスタディアム
気軽に食べられるフードやドリンクが販売されています。しゃちまんやシャチソフトクリーム、神戸須磨シーワールドのオリジナルキャラクターのオルシーがいるさまざまなフードなどどれも食べたいと思えるフードが多くあります♪定番のフライドチキンやフライドポテト、チュロスなどのスナック、クレープやアイスなどのオリジナルデザートなどもあります。もちろん、ソフトドリンクなどの飲料もあるので、お腹すいたなと思ったら気軽に寄れるお店となっています。
※神戸須磨シーワールドの入館チケットが必要です。
※メニューは季節によって変更されます。営業時間、内容に関しては公式サイトにてご利用前に必ずご確認をお願いいたします。
ワーフ ドルフィンスタディアム
兵庫県産の食材を楽しめる地産地消にこだわった、解放感のあるフードコートです。
ハンバーガーやピザ、ホットドッグなどのファーストフード、神戸ビーフを使ったカレー、神戸名物ぼっかけそばめしなどのどんぶりなどいろいろなメニューがあるので、好きなものを選んで食べられます。
オリジナルデザートやドリンク類も豊富なので、地産地消を堪能したいならぜひおすすめです♪
※神戸須磨シーワールドの入館チケットが必要です。
※メニューは季節によって変更されます。営業時間、内容に関しては公式サイトにてご利用前に必ずご確認をお願いいたします。
It’ ta de(イッタデェ)からも行ける♪神戸須磨シーワールド
神戸須磨シーワールドの詳細はこちら
住所 | 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5 |
営業時間 | 10:00~18:00 ※時期によって営業時間は変更になります |
休館日 | 公式サイトにてご確認ください |
公式サイト | https://www.granvista.co.jp/ |
●It’ ta de JPN(イッタデェジャパン)からは約1時間20分で到着!
●It’ ta de ChouChou(イッタデェシュシュ)からは約1時間20分で到着!
●It’ ta de LYCKA(イッタデェリュッカ)からは約1時間30分で到着!
●It’ ta de MORRIS/RETROからは約1時間20分で到着!