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大阪観光はUSJ・大阪城だけじゃない!大阪らしさを味わえる路面電車(ちんでん)をご紹介

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大阪観光といえば、USJや大阪城、道頓堀を思い浮かべる人が多いかもしれません。
もちろん定番スポットも魅力的ですが、「もっとローカルな大阪文化を体験したい」と思う方におすすめしたい…

それが、路面電車・阪堺電気軌道阪堺線(阪堺電車)、通称「ちんでん」です。
今回の記事では、ちょっとディープでリアルな大阪を体験できる「ちんでん」をご紹介します。

大阪の下町と堺の歴史街道をつなぐ路面電車・阪堺電車

阪堺電気軌道阪堺線(略して、阪堺電車)は、大阪市の恵美須町(新世界エリア)から、堺市の浜寺駅前までを結ぶ路面電車です。

大阪府内で現役で走る唯一の路面電車として知られ、100年以上にわたって地元の人々に親しまれてきました。

この路線は、昔の街道「旧紀州街道」に沿うように走っていて、堺の歴史ある町並みや住宅街、商店街のすぐ横をゆっくり進みます。

路線は大きく2つあります。

  • 阪堺線
    恵美須町 → 新今宮 → 住吉 → 大和川 → 堺中心部 → 浜寺駅前
  • 上町線
    天王寺駅前 → 阿倍野 → 帝塚山 → 住吉

地元の人にとっては、通勤・通学や買い物など生活になくてはならないにゃ~

観光用ではなく、日常の中で使われているからこそ、本物の大阪の空気を感じられる。

電車に揺られながら見る住宅街、商店街、古い町並み。
それ自体が、大阪の日常文化を感じられる体験です。
観光地だけでは味わえない、“暮らしの中の日本”があります。

USJや大阪城のような大型観光地とは違う、リアルでローカルな大阪を、阪堺電車で味わってみませんか?

路面電車・阪堺電車「ちんでん」で大阪らしさを体験

「ちんでん」の由来

路面電車である阪堺電車のことを、地元では親しみを込めて「チンチン電車」=「ちんでん」と呼ばれています。
呼び名の由来は、車掌が運転士へ発車や停車の合図を出す際に
鳴らしていた「鐘(警報機)の音」。
チンチンと音が鳴るために「チンチン電車」と呼ばれるようになったんですね。

阪堺電気軌道阪堺線=ちんでんにゃ~!

「ちんでん」の乗り方

日本でもめずらしい路面電車ですが、乗り方はバスに似ています。
初めて乗る人は以下を参考にしてみてくださいね。

※詳しい乗車方法や最新情報は阪堺電車で確認をするようにしてください

①駅で待つ

運行数が少ないので、時刻表を事前に確認することをおススメします。
そして重要なのが、行先の確認です。行きたい方向と逆にならないように、注意をしてくださいね。
また、2つの路線があるので、行きたい駅がどの路線上にあるか確認し、その方向の電車に乗ります。

②乗車は、電車の真ん中から

乗り口は、車両の真ん中にあります。
乗った後に、交通系ICカードをピッとかざせばOK
交通系ICカードではなく現金で支払いたい人は、そのまま乗車します。

阪堺電車は全線均一運賃なので、整理券などは不要です。
大人240円 小児120円(※2026年6月11日現在)

使える決済は交通系ICカードと現金のみ。クレジットカードや電子マネーは使えませんでした。(※2026年6月11日現在)

真ん中の扉から乗車して、ICカードをかざします。

イッタデェスタッフ2名はそれぞれ、ICOCAとPITAPAを利用し行ってきました。

③降りるときは、電車の先頭から

降車ボタンを押せば、次の駅で停車してくれます。
降車するときは、運転手さんのいる先頭の出口から。

【注意1】電車が停車するまで席を立たないようにしましょう。転倒事故などを防ぐため、「停車まで席を立たないでください」とアナウンスされています。停車してからゆっくりでOK。先頭の車掌さんがいる方の降り口へ向かいましょう。

運転手さんの横に会計機があります。ここで交通系ICカードをかざせば降りることができます。
現金の時は、乗車口でもらったカードと、現金をトレイに入れます。

【注意2】路面電車の駅は狭く、車道が隣接しています。降りる際は車道へ飛び出さないよう気を付けておりましょう。

おすすめは浜寺駅前から!始発駅からスタートしてみましょう

関西空港から大阪方面に向かう方におススメのコースをご紹介します。

まずは関西国際空港駅から南海本線浜寺公園駅へ。(※急行に乗る際は、堺駅で乗り換えがあるので注意してくださいね)

浜寺公園駅を降りると、すぐ近くに阪堺電気軌道阪堺線の始発駅「浜寺駅前」があります。
浜寺駅は阪堺電車のスタート地点です。ここから大阪らしいローカル体験がスタート!

駅舎がレトロな「浜寺駅前」。道路の向こうは大阪府営の浜寺公園があります。

飛行機を降りたあとすぐに、日本茶文化とローカル大阪を体験できるこのルートは、観光初日にもぴったり。

ただ目的地へ向かうだけではなく、移動そのものが旅の一部になるのが、このルートの魅力です。
ちんでん沿線は、歴史や文化を感じられるスポットがたくさんあります。

ちんでんでいつもとは違う大阪を体験できるおススメコース

①民泊でローカル滞在がおすすめ

ちんでん沿線や大阪観光をじっくり楽しむなら、近くに泊まるのもおすすめです。

どちらもチンチン電車沿線からアクセスしやすく、観光とローカル滞在を両立しやすい立地です。

民泊ならではのホテルとは違った、街に溶け込むような宿泊体験ができます。

②大阪フードを楽しめる新世界へ

ちんでんで新世界へ向かうのもおすすめ。

通天閣、串カツ、レトロな街並み。
大阪らしい賑やかな空気を最後に楽しめます。

持ち帰りした食べ物を民泊でゆっくりとくつろぎがらいただくのもおススメですよ!

堺の静かな文化体験から、にぎやかで大阪フードを満喫できる新世界へ。

この流れは、大阪の「静」と「動」の両方を味わえる特別なルートです。

③ちんでん沿いの観光スポットに立ち寄る

ちんでん沿いにある堺は、本茶文化や職人文化が今も色濃く残る街。
観光地化されすぎていない、リアルな大阪を感じられるエリアです。

まとめ「ちんでん」で大阪らしさを体験する思い出になる旅を

大阪の旅を特別なものにしてくれる、阪堺電気軌道阪堺線「ちんでん」。

この路面電車は、大阪の街中をゆっくり走り抜ける昔ながらの交通手段。
観光列車ではなく、今も生活の足として使われています。
電車に揺られながら見る住宅街、商店街、古い町並み。
それ自体が、大阪の日常文化を感じられる体験です。
観光地だけでは味わえない、“暮らしの中の日本”があります。

USJや大阪城だけでは見えない大阪があります。もし大阪旅行で、少し違う体験をしたいなら。
ぜひ、堺とチンチン電車の旅を選んでみてください。

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